東方妖々夢のストーリーを初心者向けに解説【あらすじ・結末|春が来ない理由】



春が来ない異変や幽々子、白玉楼の名前は知っている。
でも結局誰が何をしてどう終わるのかまで、ストーリーの全貌がつかめていない。
そんな方のために、妖々夢のストーリーを簡単にまとめています。
東方を知り始めた方や、登場人物について知りたい方にオススメな記事です。

妖々夢のメインストーリー
ある年の5月、幻想郷はまだ白銀のままでした。
雪は溶けず、花も咲かない。冬が終わらないかと思えるほどの寒さです。
これが今回の春が来ない異変、春雪異変です。
異変の影響は、大きく三つです。
春が来ない :5月なのに吹雪が続く。神社も里も寒い。花見もできない。
人間の危機 :現代とは違い、冬用に備えた燃料や食料には限りがあります。
- 春の手がかり :桜は咲いていませんが、、薄い桃色の花びらが混じることがあります。つまりどこかには花が咲いている場所があるのです。
博麗霊夢は寒いのが嫌で、原因を潰しに出ます。
霧雨魔理沙は、花びらを辿って風上へ向かいます。
十六夜咲夜は、暖房の燃料が切れる前に、冬を終わらせに出ます。
向かう先は山の上です。本来なら、高い場所ほど開花は遅いはずなのに、春はそちらに集まっているようです。
なぜ春が来ないのか(幽々子の思い付き)

白玉楼の庭には、桜がたくさんあります。春になれば冥界中の幽霊が花見に来る、見頃の庭です。
ただ1本だけ、咲かない桜がありました。西行妖(さいぎょうあやかし)です。
幽々子は思い付きます。
「幻想郷中の春を集めれば、この桜も咲くんじゃないか」と。
庭師の妖夢に、春を集めさせます。
実は桜を咲かせることにはもう一つ狙いがありました。
先日古い文献を見つけ、西行妖が満開になると誰かが復活するらしいのです。
お嬢様の思い付きが、幻想郷全体の冬へと発展してしまいます。
登場キャラクター
主人公たちは、春の偏りを辿って白玉楼へ向かいますが、道中で様々なキャラクターと対峙します。
チルノ(1面中ボス/氷の妖精)

基本情報
名前:チルノ
種族:妖精
能力:冷気を操る程度の能力
紅魔郷にも出てきた、湖の氷精です。
特に用があって襲ってくるわけではなく、寒い場所に居たから戦っただけです。春でも、周りは冷えます。
レティ・ホワイトロック(1面ボス/冬の忘れ物)

基本情報
名前:レティ・ホワイトロック
種族:妖怪
能力:寒気を操る程度の能力
テーマ曲:クリスタライズシルバー
冬になると、どこからともなく湧く妖怪です。
冬である限り幸せなので、春を戻そうとする人間にちょっかいを出します。本気で季節を止めたかったわけではなく、春が来ればまた消えていきます。
橙(2面ボス/凶兆の黒猫)

基本情報
名前:橙(チェン)
種族:妖怪(化け猫)
能力:妖術を扱う程度の能力
テーマ曲:ティアオイエツォン(withered leaf)
山に棲む化け猫に、八雲藍が式神を憑けた姿です。
よく間違われますが、八雲の名はもらえておらず、住んでいる場所も違います。
アリス・マーガトロイド(3面ボス/人形使い)

基本情報
名前:アリス・マーガトロイド
種族:魔法使い
能力:魔法を扱う程度の能力
テーマ曲:人形裁判 ~ 人の形弄びし少女
元人間の魔法使いです。主に人形を操る魔法を得意とします。
実は旧作「怪綺談」でも霊夢や魔理沙とは面識があり、親し気な会話が繰り広げられます。
リリーホワイト(4面中ボス/春を運ぶ妖精)
基本情報
名前:リリーホワイト
種族:妖精
能力:春が来たことを伝える程度の能力
春が近づくと湧いて出る妖精です。
地上ではいくら待っても春が来ないので、雲の上まで様子を見に行くと、そこはすでに春でした。通りがかった主人公たちに春を伝えます(弾幕)。
プリズムリバー三姉妹(4面ボス/騒霊の演奏隊)



基本情報
名前:ルナサ・メルラン・リリカ
種族:騒霊
能力:手足を使わずに楽器を演奏する程度の能力
テーマ曲:幽霊楽団 ~ Phantom Ensemble
長女ルナサ、次女メルラン、三女リリカの演奏隊です。
それぞれ「鬱」「躁」「幻想」の音を奏でます。
よく西行寺家には演奏のために召集され、今回もお花見の講演へ向けて冥界へ向かっていました。
魂魄妖夢(5面ボス/春泥棒の庭師)

基本情報
名前:魂魄妖夢(こんぱく・ようむ)
種族:人間と幽霊のハーフ
能力:剣術を扱う程度の能力
テーマ曲:広有射怪鳥事 ~ Till When?
西行寺家の専属庭師で、お嬢様の警護役です。
楼観剣と白楼剣を使い、広大な庭を手入れしています。今回は幽々子の命令で、西行妖を満開にするため幻想郷中の春を集めていました。
楼観剣:一振りで幽霊10匹分の殺傷力を持つ長刀
白楼剣:人間の迷いを断ち斬る事が出来る短剣
先代、魂魄妖忌(ようき)からは、西行妖の話を聞いていましたが、どうやら妖夢は覚えていなかったようです。
西行寺幽々子(6面ボス/異変の主)

基本情報
名前:西行寺幽々子(さいぎょうじ・ゆゆこ)
種族:亡霊
能力:死を操る程度の能力
テーマ曲:幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life
伝統ある西行寺家のお嬢様で、今は亡霊の姫です。
普段は冥界の管理を行っていますが、ある時古い文献を見つけます。
「西行妖が満開になるとき、桜の下に眠る亡骸の封印が解かれる」と。
実はこの亡骸は幽々子自身でした。
元々、幽々子は死霊を操る程度の人間でしたが、日に日に能力は強くなり、ついには死に誘う程度の能力となってしまいました。
自らの能力を呪い、最終的には自害を選びました。
幽々子が転生もせず亡霊のままいられるのも、西行妖に亡骸が封印されているからでした。
もし満開になり封印が解けると、幽々子自身消滅してしまいます。幽々子が満開の西行妖を見ることは決してないのです。
EXストーリー

主人公が幽々子を倒すと、集められていた春は戻り、春雪異変は解決します。
ただ、霊夢が冥界に向かう途中で、冥界と現世を分かつ結界を破壊してしまったため、現世に幽霊が遊びに来るようになりました。
幽霊たちは久々の現世で浮かれて、博麗神社が観光スポットになっていました。もちろん賽銭は入りません。
幽々子は結界の修復を、友人に頼んでいましたが、その友人は冬の間は寝ているためまだ動いていませんでした。
代わりに式神が冥界に来ているそうですが、なにやら暴れているようです。
霊夢、魔理沙、咲夜はジャンケンで様子を見に行きます。
八雲藍(Extraボス/すきま妖怪の式)

基本情報
名前:八雲藍(やくも・らん)
種族:妖怪(化け狐)
能力:式神を使う程度の能力
テーマ曲:少女幻葬 ~ Necro-Fantasy
元々かなりの妖力を持つ妖怪でしたが、現在は八雲紫の式神であり、橙の主人です。
紫はよく寝るので、そのあいだは藍が働いています。
橙がやられたと聞き、ちょっとした報復のつもりで人間に戦いを挑みます。
ご主人様は、まだ起きません。
八雲紫(Phantasmボス/神隠しの主犯)

基本情報
名前:八雲紫(やくも・ゆかり)
種族:妖怪
能力:あらゆる境界を操る程度の能力
テーマ曲:ネクロファンタジア
いつも寝ているスキマ妖怪です。
幽々子とは旧知の仲で、生前から彼女を知っています。もちろん西行妖についても知っていましたが、自分の力ではどうにもならないことも分かっていました。
薄くなった幽明の境を直してほしいと頼まれ、眠い目を擦って冥界へ来ます。
幻想郷の賢者の一人で、幻想郷創設者のひとりです。
その能力は、幻想郷と外の世界に境界を作ったり、空間の境界を操ってスキマで瞬間移動したりとなんでもありの実力者です。
まとめ
春が来ない異変は、幽々子が庭の咲かない桜を咲かせたくて、幻想郷の春を集めさせた思い付きから始まります。
霊夢たちが白玉楼を突破し、幽々子を倒すことで冬は終わります。
EXでは、薄くなった冥界との境界を修復するために、紫をたたき起こすことで解決します。


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