東方Projectの一大イベント、「博麗神社例大祭」は毎年春と秋の2回開催されます。
会場が東方一色になる様はファン必見!ぜひとも一度は参加いただきたいイベントです。
「お子さんが例大祭に行きたがっている」「親子で参加してみたい」という場合は、親子での参加に特化して解説したガイド記事もあわせて読んでいただくと、よりイメージがつかみやすくなります。
とはいえ、初参加となると、
- どんな雰囲気のイベントなのか
- どれくらい人が多いのか
- 何を持っていけば安心なのか
など、不安や疑問も多いと思います。
この記事では、毎回例大祭に参加している筆者の経験をもとに、初参加でも安心できる持ち物を「優先度別」にまとめました。
最近は10代の参加者や親子連れも増えているので、「若いファンや子ども連れでの参加」を想定したポイントもあわせて紹介していきます。
【~例大祭ってどんなイベント?~】
🏮博麗神社例大祭とは?
『博麗神社例大祭』は、東方Projectオンリーの同人即売会であり、年に2回、東京ビッグサイトなどで開催される公認の最大級二次創作イベントです。
東方の原作ゲーム、二次創作漫画や音楽、グッズなどが所狭しと並び、全国から東方ファンが集まります。ZUNさん(原作者)の参加や、新作体験版の頒布も例年注目されるポイントです。
会場の雰囲気は、
- 静かな展示会というより、文化祭のようににぎやかな空間
- 東方のBGMやイラスト、ポスターに囲まれた「東方のお祭り」
- コスプレを楽しむ人もいれば、戦利品チェックに集中する人もいる
といったイメージです。
また、非公式の「東方Project人気投票」の統計によると、近年は10代のファンが過半数を占めるようになっており、会場でも親子連れや若いカップル、女性参加者の姿が目立つようになりました。
「昔ニコニコ動画で見た“ノリの強いオタク文化”」というよりは、幅広い世代が自分のペースで楽しめる、落ち着いた“東方の文化祭”に近い空気になってきています。
💡【まず押さえよう!初心者が見落としやすい注意点】
🚫早朝来場は禁止!集合は8時30分以降
例大祭では、8時30分以前の早朝来場は禁止されています。
違反すると、最後尾に並び直したり、入場できなくなる可能性もあります
「絶対に欲しい本があるから」と焦らず、8時30分以降に到着するよう行動しましょう!
また、イベントを楽しむだけであれば、開場時間に到着するぐらいでも全然楽しめます!
🥵外で並ぶ前提で寒暖差対策をしよう
入場までの時間は、基本的に外で待機するようになります。到着時間によって、1~3時間程度待つことになりますので、寒暖対策・日除け対策を忘れずに行いましょう。
📷コスプレや痛車の撮影にはカメラ登録が必要
コスプレや痛車の撮影をするには、当日、痛車エリアでカメラ登録(有料の場合あり)が必要です。
痛車エリア付近にて登録ができますので、登録後に撮影を行いましょう。また、コスプレイヤーの方を撮影する際は、必ず事前に許可を得てください。
※コスプレエリア以外での動画撮影は禁止されています
【1.絶対に必要な持ち物】

入場券(チケット)
これがなければ会場には入れません!当日券もありますが、売り場が混雑し、事前購入よりも1,000円高くなります。コンビニ決済も可能なので、公式サイトからの事前購入が断然オススメです
なお、チケットの価格や種類は開催回ごとに変更される場合があります。
このページで紹介している内容は、あくまで執筆時点(2025年開催時)の参考情報としてご覧いただき、最新の情報は必ず公式サイトでご確認ください。
全部で複数の種類がありますが、初参加であれば基本的には「一般参加入場券」があれば問題ありません。
一般参加入場券
基本はこちらでOK!迷ったらまずはこのチケットを検討しましょう。
早期入場パス(チルノのあたいが一番早いわよパス)
少しでも早く入場したい方向けのチケットです。
※募集締め切りが他のチケットよりも早いため、1か月以上前から公式サイトを確認しておくことを推奨します。
当日券
事前購入できなかった場合に利用できるチケットです。売り場が混雑しやすいので、できるだけ事前購入をおすすめします。
午後入場券
午後からゆっくり楽しみたい方に(13時以降入場可)。混雑のピークを避けたい方や、親子連れでの参加にも相性が良いチケットです。
コスプレ参加入場券
コスプレ参加する方はこちらのチケットが必要になります。
デジタルチケット(スマホ画面)利用時の注意点
最近は、紙のチケットではなくスマホ画面で表示するデジタルチケットが主流になりつつあります。
とても便利ですが、会場付近では電波が混雑して、
- チケット画面がなかなか開かない
- ログイン画面から先に進めない
といったトラブルが起きることもあります。
そのため、
- チケット画面を事前にスクリーンショットしておく
- 可能であればスマホのWalletアプリ(または類似アプリ)に登録しておく
など、「電波が弱くても提示できる状態」にしておくと安心です。
【2.ほぼ必須な持ち物】

カバン類
買ったグッズや同人誌を収納するために必須です。主に手が空くリュックや、グッズが多く入るトートバッグがオススメです!書籍は重くなるので、丈夫なものを選びましょう。
現金(特に小銭)+キャッシュレス決済
会場では今でも多くのサークルが現金のみの対応となっています。グッズは500円単位で設定されていることが多いので、1,000円札、500円玉、100円玉を多めに用意しておくと便利です。
一方で、近年は
- QRコード決済
- 交通系ICカード
- スマホ決済
に対応しているサークルも増えてきました。
とはいえ「現金オンリー」のサークルもまだまだ多いため、
- 交通系ICカードには、あらかじめ使う上限額を決めてチャージ
- 基本は現金ベース+不足分をキャッシュレスで補う
交通系ICカードには、あらかじめ使う上限額を決めてチャージ
といった形で、現金とデジタル決済をうまく組み合わせておくと安心です。
事前に購入するものをリストアップし、だいたいの金額を計算しておくと、スムーズに会計ができます。
身分証明書
年齢確認が必要な商品を購入する際に提示を求められることがあります。健康保険証や運転免許証などを念のため持参しましょう。万が一の体調不良時にも役立ちます。
【3.あると快適!持っておきたい便利グッズ】

初参加では意外と忘れがちな「快適グッズ」を紹介します。
会場図・カタログ
例大祭会場は広く、とても迷いやすい地形となっています。「迷っていて売り切れてしまった…」そんなことにならないように、あらかじめ回るサークルをチェックしておくことは大事です。
当日スムーズに回れるように、会場図とカタログを良く確認して、ある程度作戦を立てておくことをオススメします。
特にカタログは、各サークルの紹介や、イベントの詳細が記載されています。初めての人は一度目を通しておいた方が良いかもしれません。
また、会場図として便利なサービスとしてhampというものがあります。
自分だけの地図を簡単に!無料で!作成することができますので、ぜひ使ってみてください!
下記のように、地図にオレンジ色で示すことができるので、一目で場所がわかります。

とても簡単に作成できるのでぜひご活用を!
モバイルバッテリー
電子チケットの表示やX(旧Twitter)投稿、サークルチェックに…いつも以上にスマホのバッテリー消費は激しくなります。
充電切れの心配なく最後まで楽しむために、必ず用意しておきましょう。
飲み物(ペットボトル)
入場までの待ち時間は長く、屋外での待機が主になります。熱中症対策として、必ず自分で飲み物を用意しましょう。
会場内にも自動販売機などはありますが、並んでいる途中で離れるのは難しい場合があります。こまめな水分補給を心がけてください。
レインコート(折りたたみ傘)
飲み物の欄でも記載しましたが、当日は屋外で待機する時間が長くなります。突然の雨が降った日には、抜けることもできず悲惨な目に合ってしまいます。
しかも人がかなり密集しているため、傘を差してもギュウギュウになるため、できればレインコートの準備が望ましいです。ちゃんと帰りの戦利品も守れるものを用意しましょう!
クリアファイル・クリアケース
戦利品を綺麗に持って帰るまでが例大祭です。
同人誌やチラシ、色紙などを折れないように持って帰ることができます。
特に本の数が多くなりそうな場合は、
- B5 / A4サイズの厚紙を1〜2枚カバンに入れておく
- プラスチック製のドキュメントケースや、硬めのクリアケースを使う
といった「戦利品保護の板」になるアイテムを一緒に入れておくのがオススメです。
カバンの中で本が曲がったり、角が潰れたりしにくくなり、自宅に帰るまできれいな状態を保てます。
【4.+αで楽しむためのアイテム】
名刺・名札
普段SNSで交流しているサークルさんやフォロワーさんと、よりスムーズに交流するためのツールです。SNSのアイコンと名前を記載しておくと、相手に認識されやすくなります!
差し入れ
お世話になっているサークルさんへ、感謝の気持ちとしてちょっとしたお菓子などを用意するのも良いでしょう。























