東方Projectにハマった人なら、一度は「原作を自分の手でプレイしてみたい」と思うことがあるはずです。
ただ、最大の障壁となるのがパソコンです。
「家にない」「何を買えばいいかわからない」「高すぎて手が出せない」
──こうした声を、よく聞きます。
この記事は、高校1年生の時に東方用パソコンを買った筆者の体験をもとに、パソコンの選び方に絞って整理したものです。実は2~3万円もあれば原作をプレイする環境は揃います。
選び方は下のチェックリストで、一緒に整理していきましょう。
- 東方の原作をプレイしたいが、まだパソコンがない
- ゲーミングPCのような高額な買い物は避けたい/できない
- Windows・CPU・メモリ のような専門用語がわからない
パソコンを買うとき見るべき箇所
確認チェックリスト
パソコン本体を買う前に、次を確認してください。
| 番号 | 確認事項 |
|---|---|
| ①★ | Windows 11 (最新版)が最初から入っていること。 |
| ②★ | CPU が Windows 11 正式対応の世代か |
| ③★ | メモリ 8GB 以上か |
| ④★ | SSD で 256GB 以上(どうしても予算優先なら 128GB も可。) |
| ⑤ | CD版で原作を買う予定の人だけ、CDを読む手段があるか ※Steam版だけなら不要 |
| ⑥ | 保証はあるか(期間・対象) |
| ⑦ | 返品・交換の条件を読んだか |
※★付きはすべて必須事項です。
詳しく見ていきましょう!
【★①】OS・Windows11(最新版)
OSとは、パソコンを動かすための基本的なシステムのことです。
東方原作は、すべて Windows 向け に作られているため、必ずWindows11 が入っているパソコンを選んでください。
※Windows 10 以前は、2025年にサポートが終わっており、セキュリティ上のリスクが高すぎるため、絶対に選ばないでください。
【★②】CPU(型番を確認)
CPUはパソコンの「頭脳」にあたる部品です。
東方原作を動かす性能はそこまでいりませんが、型番の数字を必ずチェックしてください。
チェックする場所は、ハイフン(-)の直後の数字です。
- 「7」以下の数字で始まるもの = ❌ 避ける(古いモデル)
- 「8」以上の数字で始まるもの = ✅ OK(Windows 11正式対応)
| 型番の例 | 判断 |
|---|---|
| Core i3-7200( 7 で始まる) | ❌ 避ける |
| Core i5-8250( 8 で始まる) | ✅ 目安どおり OK |
| Core i5-10210(10〜 12〜 などもOK) | ✅ 目安どおり OK |
※この見分け方は、名前に「Core i5」や「Core i3」とつくIntel製の部品限定です。
【★③】メモリ(8GB以上)
メモリとは、パソコンが同時にこなせる作業の量を決めるものです。
8GB 以上を選びましょう。
4GBの激安PCも売っていますが、今のWindows 11は4GBだとネットを開くだけでも動作がカクカクになります。
「安物買いの銭失い」にならないためにも、ここは絶対に8GB以上を選んでください。
【★④】SSD(256GB以上)
SSDとは、ゲームやファイルを保存しておくための場所です。
東方原作だけならSSD 128 GBでも動かすことは可能です。
Steamで複数の原作を入れていくと容量はすぐ不足しがちで、128 GB は運用としてかなり厳しい運用になりがちです。
予算と相談ではありますが、理想は 256 GB以上を選んでいただくことです。
※まれに SSD ではなく HDD や eMMC という表記がありますが、いずれも動作や容量に不安が残るため、購入時は必ず「SSD」と書かれたモデルを選んでください。
ノートパソコンとデスクトップ、どう違う?
東方原作を始めるなら、筆者はノートパソコンをおすすめします。
デスクトップだと画面やキーボードを別で買う必要があり、総額が高くなってしまうからです。
中古のノートパソコンなら、2万円台で画面もキーボードもすべて揃います。
CD読み取り機能(CDドライブ)は必要?
前提として、東方の原作ゲームには「CD版」と「Steam(ダウンロード)版」の2種類があります。
- CD版:イベントや専門ショップで、ディスクを直接買うタイプ
- Steam版:データを直接ダウンロードして遊ぶタイプ
もし「Steam版」で遊ぶなら、CDドライブは一切必要ありません!
「昔の作品をCD版で集めたい!」という場合は、パソコンにCDを読み取る機能が必要です。
ただ、最近のノートパソコンにはこの機能(内蔵ドライブ)が付いていないことがほとんどです。
かといって諦める必要はなく、下記のような「外付けCDドライブ」をUSBで繋ぐことで遊ぶことができます。
予算の目安と、どこで買うか
チェックリストを意識したうえで、いまからはだいたいの予算とどこで買うかを、数字と表で整理します。
超低予算の東方セット
中古ノートパソコンを探す場合、本体のみではおよそ2万円台に候補がまとまりやすく、おおまかには約20,000円〜29,800円前後あたりを目安にしてよい検索になります。
| 項目 | 価格 |
|---|---|
| 東方原作 | 約1,500円 |
| 中古ノート本体 | 約20,000円〜29,800円前後 (在庫・時期により前後) |
| 外付けCDドライブ(※CD版のみ) | 約2,000円〜4,000円 |
原作には無料体験版が用意されているため、パソコンだけでも一定楽しむことができます。
買い方のタイプ(店・サイト)
どこで買うかによって、強みも注意点も違います。
| 買い方 | 安さ | オススメ度 | 特徴とおすすめの層 |
|---|---|---|---|
| 中古PC専門の通販 | ★★★★★ | ★★★★★ | 【一番おすすめ】 専門店ならではの保証付き。 低価格と安心のバランスがよい。 |
| パソコン専門店の実店舗 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 【実物を見たい人】 週末セールが狙い目。 傷の状態をその場で確認できる。 |
| 家電量販店のセール | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | 【大手サポート重視】 価格は高めになりやすいが、近所の店舗で手厚く相談したい方向け。 |
初期不良などのときの保証、返品・交換の条件は必ず確認しましょう。
いちばんおすすめの2サイト(中古PC専門通販)
東方原作用の中古ノートなら、次の2つから探すのがおすすめです。
いずれも、この記事の条件を自動で選ぶわけではないので、チェックリストどおりに商品ページを確認してください。
| サイト | 筆者の印象 | 知っておきたいこと |
|---|---|---|
| 中古パソコン直販 | 保証の説明がわかりやすく、初心者でも条件を追いやすい | 在庫は日々変わる。欲しい構成が無いときは、しばらく待つか、別の候補を検討する |
| アルパカPC | 2万円台前後の候補が探しやすく、コスパのよい構成が多い | 人気モデルは売り切れになりやすい。見つけたら早めに検討するとよい |
迷うときは、どちらの店も電話やメールで一言確認できます。
最後に
ここまで読めば、見るべき場所はかなり絞れたはずです。
東方原作を目的にするなら、「ゲーム用パソコン」と聞くと高そうに感じても、大金を用意する必要はほとんどありません。
チェックリストの条件さえそろえれば、今の時代でも安くて十分なパソコンは手に入ります。
リストを頼りに、楽しい東方ライフをスタートができるよう、応援しています。
この記事を読んだ皆さんの実際の動作環境も、コメントなどで気軽に教えてくださいね。












