八橋
八橋
New Classic、原作と何が違うの? 立ち絵が変わっただけじゃないのよね?
文
中身はほとんど一緒ね。一部のセリフや機能に変更があったのでまとめたわよ

ついに『東方紅魔郷:New Classic』が発売されましたね!

Steam版で実績全開放まで遊んだうえで、原作(2002年版/同梱の Classic)との違いを整理します。

前半では追加機能や立ち絵の違いなど、後半では若干ネタバレ含みますのでご注意ください!

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東方紅魔郷:New Classic 公式サイト

New Classic で増えた新機能

最近の東方作品の標準機能はもちろん、新しいモードまで追加されています。

遊びやすさが格段に上がっているため、初心者も原作プレイ者にもオススメできる作品になりました。

チャレンジモード

モード選択で、標準モードと並べてチャレンジモードが選べます。

チャレンジモードの選択画面

ゲームオーバーなしで最後まで挑戦し、ミスの少なさを追うモードです。

残機表示は 「無限」 になり、横に被弾回数が表示されます。

被弾回数はエクステンドするとマイナス1されるため、0未満になることもあります。

チャレンジモード中のプレイ画面(残機が無限)

また、チャレンジモードでもグッドエンドを見ることができ、条件は「被弾回数5回以内」です。

このモードのおかげで誰でもレミリアまで到達できるようになり、初心者でも楽しめるようになっています。

しかもExtraもチャレンジモードで挑戦可能です。

スペルプラクティス

スペルプラクティスは、弾幕の直前まで飛ばして練習するモードです。

スペルプラクティスのステージ選択

昔の作品は、弾幕練習するために、その面の冒頭から何度も入り直す必要がありました。
ここが短縮されるだけで、上達の速度は大きく変わります。

昔触って挫折した人も、この機能を元に再度クリアに挑戦してみるのはいかがでしょうか?

当たり判定

低速時に当たり判定が表示されるようになりました。

Win版唯一表示されない作品だったので、大変助かります。

エネミーマーカー

ボスや敵の位置を示すエネミーマーカーが追加されています。

上部回収

画面上部へ寄ると、落ちているアイテムをまとめて回収できる上部回収です。

紅魔郷はフルパワー(128P)取得後で無いと上部回収できませんでしたが、今作はパワー0からできるようになっています。

キャラテキストについて

一方で、原作にあったキャラテキストは今作にはありません。

メニューからストーリーを読み返す手段が無いので、「会話を飛ばしてあとで読む」はできない点には注意です。

今後、公式からPVなどが発表されることが示唆されているので、そちらの動向も追っておきたいところです。

新旧立ち絵比較

立ち絵やドット絵が鮮明になり、一部キャラはこれまで確認できなかった新要素なんかも発見されています。

新旧比較して見てみてください!

ルーミア

新:New Classic

New Classicのルーミア

旧:原作の立ち絵

原作寄りのルーミア

なんと腕の先まで描写されるようになりました!

今までわかりませんでしたが、手は握りこぶしだったようです。
勝手に開いているものだと認識していた人は多いのでは?

チルノ

新:New Classic

New Classicのチルノ

旧:原作の立ち絵

原作寄りのチルノ

チルノも羽まで表示されるようになりました。

個人的には背景の霧の湖が綺麗になった方が衝撃でした。

紅美鈴

新:New Classic

New Classicの紅美鈴

旧:原作の立ち絵

原作寄りの紅美鈴

服の色が鮮やかになりました。

ちなみにスペルカード宣言時にも全体像が表示されるのですが、下半身側にも広く描写されて情報量が増えています。

パチュリー・ノーレッジ

新:New Classic

New Classicのパチュリー

旧:原作の立ち絵

原作寄りのパチュリー

縞模様は健在!かと思いきや、スペル時の立ち絵では完全に書き分けされています。

New Classicのパチュリースペル時

こう見ると病弱っ子だなあ

十六夜咲夜

新:New Classic

New Classicの咲夜

旧:原作の立ち絵

原作寄りの咲夜

少し怖さが軽減されました。

袖の「RedMagic」はより鮮明に見えるようになりました。

レミリア・スカーレット

新:New Classic

New Classicのレミリア

旧:原作の立ち絵

原作寄りのレミリア

少し人外感が減った気がする?

真面目な表情のレミリアは紅魔郷でしか見られないので必見!

フランドール・スカーレット

新:New Classic

New Classicのフラン

旧:原作の立ち絵

原作寄りのフラン

ドット絵を含めて考えると、紅魔郷のフランの羽はペラペラで確定そうです。

現在はまだドット絵を載せられていませんが、動きもとてもかわいく、特にフランのレーヴァテインモーションは必見です!

全体的に読み取れる情報が多くなり、24年ぶりに発覚する要素がこれからも増えていきそうです。

リザルト画面の立ち絵(担当変更)

リザルト画面の立ち絵から咲夜さんがリストラされ、新しくチルノに上方修正されました。

リザルト画面(咲夜)

リザルト画面(チルノ・チャレンジ)

(咲夜さんのあおり性能が高かったからしょうがないね)

全曲BGMアレンジとZUNさんコメント

New Classic の核のひとつが、ZUNさん本人による全曲アレンジです。

今風に修正しただけかと思いきや、がっつりアレンジが入っています!しかも全曲コメント付き!

残念ながらここでは流せませんが、どれも二次創作であまり聞かないようなアレンジになっており、紅魔郷の解像度が一段上がるものだと思っています。

セリフや弾幕の微調整

ほとんどは据え置きですが、時代の流れやBGMアレンジに合わせて一部変更があります。

2面|霊夢とチルノのセリフ

有名なチルノの一言が、言い換えられています。

原作では、次の一文です。

原作のチルノセリフ(英吉利牛)

あんたなんて、英吉利牛と一緒に冷凍保存してやるわ!!

New Classic では、次のようになります。

New Classicのチルノセリフ

あんたなんて、あたいが忘れるまで冷凍保存してやるわ!!

正直プレイする前から一番気になっていたセリフでしたが、案の定変更されていました。

英吉利牛は当時の時事ネタかつ、特定の国を指すものであったため削除されたのでしょう。

詳しく知りたい人はBSEで検索!

3面|道中後半

3面の道中後半は、弾幕や敵の出方に差があります。

New Classicの3面道中

最後は妖精軍団が2回に分けて出現していましたが、今回は新BGMに合わせてか、3回出現に変更されています。

急に自機狙いして被弾した人も多いのではないでしょうか←

音楽が主体であって、それを表現するものとしての弾幕と考えると、東方ファンの一人としてとてもうれしく感じるサプライズです!

6面|レミリアのスペルカード名

Normalのレミリア戦、最初のスペルカード名が変わっています。

旧紅魔郷では 天罰「スターオブダビデ」 でしたが、New Classic では 天罰「スターオブヴァニティーズ」 に変更されています。

こちらも宗教関連であったため変更やむなしでした。詳しくはダビデの星で検索!

ちなみに「ヴァニティーズ」は英語で虚栄・むなしさといった意味です。よりレミリアらしくなったと感じるのは私だけでしょうか?

EX|フランと魔理沙のセリフ

Extra のフラン戦では、魔理沙側の括弧書き一言に変更がありました。

EX魔理沙セリフ(看護婦)

あんた、なにもん?
(看護婦の方が良かったか?)

EX魔理沙セリフ(イタコ)

あんた、なにもん?
(イタコの方がそれっぽかったか?)

確かに言われてみれば、時代の流れを感じるセリフですね。

今では「看護婦」が死語になってしまったため仕方ない変更。

この先ネタバレを含む追加要素を記載します。未確定な事項も含みますので、先にプレイしてから見ることをお勧めします。

この先200由旬

追加要素について(ネタバレ注意)

ここから先は、今作の隠し要素に触れます。

Extra Phantom の追加

New Classic には、原作に無かった Extra Phantom が新しく追加されました。

特定条件を満たしてExtraをクリアすると、急にフランの様子が…

Extra Phantomの対戦画面

これはうれしすぎる新要素!!

正直、多少な微修正は予想していましたが、新要素が来るとは完全に期待を上回ってきました!

会話を挟み、追加のスペルカードが披露されるとともに、新曲「スカーレットデビルは遅れて顕れる」が収録されています。

スカーレットデビルは遅れて顕れる

解放条件はおそらく下記だと思われます。

  • フランのスペカを6枚以上取得

難易度は高いですが、挑戦する価値がある内容とはなっています!

※標準/チャレンジのどちらでもPhantomに入れることは確認済みです。

原作だとフランの気が触れている要素が少なかったため、ここで保管される形となりました。

また、Extra全体の曲に狂った要素が入っているのも良き

まとめ

正直いち東方ファンとして大満足すぎる内容でした。

元々紅魔郷はキャラ人気だけでも初心者にオススメしたい作品でしたが、これだけ追加されていれば、満場一致でオススメできる作品になったのではないでしょうか?

もし漏れている点等あれば、コメントで教えていただけると助かります!

ちなみに私の初プレイは下記にあげているので興味があればどうぞ

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カプリエム
2014年から東方沼にハマり、ニコニコ実況やRTA解説役を務めてきた原作ファン。 難攻不落の弾幕を愛するルナシューターとしての知見を活かし、現在はブログでのガイド発信、SNSでの交流、そしてオフ会の主催に注力しています。 「東方原作を語れる仲間を増やしたい」 その一心で、オンライン・オフライン問わず幻想郷の入り口を広げています。